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いくつになっても、
背筋を伸ばしてハイヒール!

みなさま、こんにちは。
⼥性のための整形外科 かおるこHappyクリニックのいとうかおるこです。

⾻粗しょう症をご存知ですか?
⾻粗しょう症は、若年成⼈の平均と⽐べて⾻の密度が70%以下、つまり3割も少なくなってしまう病気です。
そして、これを放っておくと、腰や背中が曲がってしまったり、些細なことで骨折を引き起こしてしまったりすることもあります。特に⾻折は、それをきっかけに寝たきりになってしまうケースも少なくありません。
この⾻粗しょう症の原因は、⼥性のライフステージ(「思春期」「妊娠・出産」「更年期(閉経の前後5年)」「老年期」)による⼥性ホルモンの変化に深く関係しています。
特に40歳を過ぎた頃から、それまで⾝体を守っていた⼥性ホルモンの分泌が減少し、さまざまな身体の変化とともに、“⾻粗しょう症のリスク”が⾼まることになるのです。

今は、50代以降の⼥性の4⼈に1⼈は⾻粗しょう症です。
早いうちから検査をして適切な対策をとることで、⾻粗しょう症の予防ができ、さらに⾻粗しょう症を早期に発見することで、⾻密度の低下を抑えることができます。
40歳になったら、すべての⼥性に⾻密度検査をおすすめいたします。

院長 伊藤 薫⼦

院⻑

伊藤 薫⼦

KAORUKO ITO

40歳からの、
⼥性のための⾻活!

2002年から現在に至るまで、⼥性医師として⼥性の⾻や関節に関するお悩みに向き合ってきました。
たとえ⼩さな怪我だったとしても、その痛みがどれだけ⽇常⽣活に⽀障をきたすことになるのか。
そして、早くからの予防と対策がどれだけ⼤切か。
当クリニックはそんなコンセプトの元、みなさまに⼿軽に検査を受けていただき、必要な運動や食事のアドバイスも含めた骨活(ほねかつ)プログラムでトータルにサポートできる体制を整えました。
また、当クリニックは⼥性のみなさまが⽴ち寄りやすい日比谷帝国ホテルの中にございます。
ぜひ、お買い物ついでや観劇の合間に、お茶を飲みにくる感覚でお気軽にお⽴ち寄りください。
みなさまのご来院を⼼よりお待ちしております。

⼥性の整形外科医
(脊椎外科医)として、
⼥性に伝えたいこと

私は、7歳のときに股関節の病気で⼊院したことがありました。
⼊院中、レントゲンで⾃分の⾻が治っていくのを⾒ながら、医療の可能性、医師や看護師の⼤切さを目の当たりにしたことが、
医療への興味を抱くきっかけとなりました。
その後、祖⽗⺟の病気を治したいという想いが強くなり、ついに医師を⽬指すこととなります。
さまざまな医療に関わりながら、
「指1本でも痛みがあると⽣活に⽀障が出て困る、それを直すのが整形外科である」
という恩師の言葉に感銘をうけ、私は整形外科の道へ進むこととなりました。
さらに、⼥性医師が1%以下と⾔われる脊椎外科医となったのは、頚椎椎間板ヘルニアの⼿術をして⼿や⾜の動きが劇的に改善した患者さまを⾒たことで、⾃ら顕微鏡⼿術などを積極的に習得していったことにあります。
今、⾃分⾃⾝が40歳を超えて体調の変化を感じつつ、⼥性のライフステージに沿った、
特有の病気を⼥性⽬線で診察、治療することの⼤切さを実感しています。
⾻粗しょう症外来で年間1,000⼈以上の患者さまとお会いする中で、閉経前からの予防がいかに⼤切かを知っています。
脊椎外科の⼥性医師として、一人でも多くの女性に⾻密度検査を気軽に受けていただき、ご⾃分の⾝体の軸に向き合っていただきたい。
そして、80、90歳になっても、背筋を伸ばしてハイヒールを履き、輝く⼥性を増やしたい、そのような想いでクリニックを開業いたしました。

経歴

career

東京女子医科大学医学部卒業(2002年)
同年慶應義塾大学医学部整形外科学教室へ入局
国立埼玉病院
永寿総合病院
国立栃木医療センター
大久保病院を経て
アメリカ Cleveland Clinic留学(2011年から2013年)
2014年慶應義塾大学整形外科教育担当専任
現在、慶應義塾大学病院骨粗しょう症外来担当

2021年7月「女性のための整形外科 かおるこHappyクリニック」を開院。
引き続き、大学で非常勤講師として、骨粗しょう症外来に従事する。

資格

qualification

⽇本整形外科学会専⾨医
⽇本整形外科学会認定脊椎脊髄病医

所属学会

academic society

  • ⽇本整形外科学会

  • 日本脊椎脊髄病学会

  • ⽇本⾻粗鬆症学会

  • ⽇本⾻代謝学会

  • ⽇本側彎症学会

© 2021 ⼥性のための整形外科 かおるこHappyクリニック
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